知る人ぞ知る、予約の取れない宿で有名な船宿さんの空があったので
速攻でピットさん、ポン太母さんと予約を入れちゃいました
それでも1ヶ月以上前の事です
和田港の
傳良丸さんです
此処はベニアコウとアカムツを得意としてまして、腕も確かな船長ですよん
しかぁ~し、私達女性には悩みの船でもあるんです。。。
昔からの釣り女子達はビックリはしませんけど、最近始めたアングラーにはちと厳しいかも
と思います
そうです、トイレ自体が無いんですよ
私が始めた頃なんてのは、そんな船も多かったんですけど…
今はトイレも綺麗な大型新造船が多いですもんね(笑)
私みたいなオバサンは恥も無いので、どうでも良いかな^^;;
ってくだらない事はあっちにおいておいてぇ
船長の腕に惚れた3名での仕立て
この所の釣果を見てるとウズウズしてきちゃう!!!
数もさながら、型が良すぎよ~
1.8キロなんて釣ったのは何年前だろう…って位、大型は釣ってない
イッチョ頑張って来ます! と出掛けて来ました
朝はモヤが掛かり海はベッタベタのヌメ~とした風景
いやぁ~な感じがするんだけどぉ…
実は房スカでもムズムズと嫌な感じがしたんですけど、これは別モンですね
開始早々、サバが襲い掛かる
80mダチで掴まり鉄壁のブロックを掻い潜って底まで落ちても、サバの絨毯と鮫が待ち構えてる
これじゃぁ アカムツが食うえないじゃん!!!!
途中でスルメなんて掛かってきてて、角を忘れたことをあぁ、後悔(笑)
落としても落としても、サバサバサバサバサバ 時折鮫
ピットさんはカサゴさんに好かれて、カサゴ連発のカサゴ釣り状態に
何処に逃げてもサバサバさばサバサバ
餌のサバは船長が丁寧に捌いてくれるのだけど、サバって何にでも食いつくのね!
幾らかなりのサバフリークである私としても、サバの攻撃にヘキヘキざんす
デカイのだけキープして、後は餌になってもらったりおかえり願いましたけど
一体どんだけ居るのよ~って感じでした
サバ釣りも楽じゃないわぁ(爆)
ポン太母さんが小振りながら本命のアカムツを上げ、少しだけヤル気が出たんだけどぉ
猛威を振るうサバに降参
痛恨の沖上がりとなりました
この船に初めて乗ったのは、K師匠が生きていた頃の98年ごろのシーズンだったかなぁ。。。
それから数度乗ったけど、まさか覚えていてくれたとは思わなかった
母さんに「この人娘さん?」
「違いますよ、でも娘って言ってもいいくらいの年ですよね」
「何処かで見たこと有るんだよね」
「10年以上前にK氏とベニに乗りました」
「あぁ~ やっぱりあの時の夫婦の方でしたか! 師匠は無くなっちゃったんでしょ」
そんな会話が釣れなかったけど、物凄く心地良かったです
って思い出に浸ってる場合じゃない!!!!
ハイシーズンは平日でも予約が一杯どころか、既に入れない。。。。
ポコっと空があった火曜日にリベンジ決定となりました
そう、ベニは1年以上も前から予約しないと希望の日に入れません
それでも入れるかどうか。。。。
アカムツも競争が激しいので、空きがあって良かったぁ(笑)
今度はアカムツ釣れ釣れ注意報と行きたい所です^^;;;
房スカで鹿を見て良い事あるな~と思ったのに、港でピットさんからお菓子を貰って
嬉しがってるところ、左の親指に鳥のお土産が
しかし広い広すぎる空と地面があるのに、何でよりによってあたしの親指に落ちるかなぁ。。。
これでウンが付いた! と思ったのにぃ(笑)
釣 果:サバテンコ盛り ユメカサゴ、フレンドリークラス
タックル:竿 ヘッドクオーター12LBS リール シマノデジタナTM4000番(古いけど知ってるぅ?)
錘 :250号
仕掛け :8×8の胴付4本バリ